ダイエット中つい食事を食べ過ぎた!を防ぐには?

夕食を食べ過ぎた!


最近太ってきたし、肥満対策にダイエットを始めたというあなた!せっかく食べるのを我慢していたのに今日は夕食を食べ過ぎた!なんて経験ありますよね?

一日食べ過ぎるくらいなら大丈夫ですが、それがきっかけでダイエットのリズムが崩れてしまうことは避けたいです。ダイエットに食事制限は効果的ですが、食べるのを我慢しているなら、我慢ができなくなるリスクは常にあります。

今まで食べ過ぎていた人はたくさん食べる習慣があるので、食事制限は辛いものです。習慣はなかなか変えられないですからね。

しかし、痩せるにはやっぱりカロリーの調節は大切です。とくに摂取カロリーを減らすのは痩せるための最短の方法です。運動でカロリーを消費するのは意外と大変ですからね。

食べ過ぎないようにするという気持ちは重要ですが、気持ちだけではどうしても我慢をしなければいけません。もちろん、今までの食習慣を改善するために少しは我慢をしなければいけません。でも、この『我慢する』という感覚を軽減すると食事制限も少し楽になり、ダイエットに成功しやすくなります。

我慢するというのは気持ちの問題です。だから、今回は体が食べ過ぎないようにする方法をいくつか考えます。つまり、気持ちで我慢するんじゃなくて、体がもう食べれないよ!という感覚にする方法です。そうすると、我慢もしなくていいし、食べ過ぎも防ぐことができますね!

水で食べ過ぎ防止


まず、一つ目は水を飲むことです。以前にも紹介しましたが、水は食べ過ぎを防ぐ効果があると言われています。水で食べ過ぎ抑制効果を最大にするには、食事の前に水を飲むのが効果的です。

水を飲む量、タイミング、種類や効果など、より具体的な情報はこちらのページで以前紹介しました!

研究でも実証されたダイエットに効果のある飲み物とは?

水で食べ過ぎ防止は簡単で誰にでもできるので、おすすめ度は100%です!(私の意見です)

運動で食欲を抑制


運動はカロリーを消費するのにも効果的ですが、食欲を抑制する効果もあると言われています。だから食事前に運動をすると食べ過ぎを少し防ぐことができます。

ただし、食事の直前に運動をするのは避けたいです。食事の直後に運動するのもあまり健康に良くないです。運動で食欲を抑制したいなら、運動と食事の間は一時間ほどあけると安全です。

運動は健康にも必須なので、運動をする習慣はぜひつけたいですね!運動は食事制限と並んで重要ですが、運動が苦手な人も多く、少し敷居が高いかな?と思うので、おすすめ度は90%にしておきます!

食べ物をよく噛む


食べ物をよく噛むのは大切です。食べ物をよく噛むことによって、満腹感をしっかりと得られるようになります。あまり噛まないで食べると、満腹感を得るのが遅れるので、気づかないうちに食べ過ぎたということになりやすくなります。

これが原因で食べ過ぎる人は多いですよ!食事はしっかりとよく噛んで食べましょう!

他にも、食事をよく噛んで食べると体が食べ物を消化しやすくなります。消化は意外とカロリーをたくさん消費するので、消化をよくするのは大切ですよ!

これも簡単で誰でも今すぐ始められるので、おすすめ度は100%です!

食事回数増やす


これも以前紹介した方法ですが、食事回数を増やすとあまり食べられなくなります。食事回数を増やすといっても、ふだんと同じ量を毎回食べると摂取カロリーが増えてしまうので、一回毎の食事量を減らします。これでカロリーの摂取し過ぎと食事の食べ過ぎを防ぐことができます。

ただし、この方法は栄養バランスの面などからあまり健康的ではないので、あまり長い期間続けるのはおすすめしません。だからおすすめ度は低めの50%です。

運動しないダイエットから始める方法

こんにゃくパワー?


こんにゃくの成分をダイエットに利用したある商品で食べ過ぎを防ぐことができます。

こんにゃくの主成分であるグルコマンナンをカプセル化することでお腹のちょうど良い所で膨張するように作られた食品です。これは置き換えダイエット食品ではなく、食事の前に1~4粒を摂取することで食べ過ぎを防ぐものです。

食事制限を意識しなくても、ふだんの食事を取るだけで食事量を抑えることができるので、食事制限が辛い人や我慢できなくてつい食べ過ぎてしまう人でもダイエットに成功しやすいですね。アメリカで流行っているそうですよ!

ただ食事の前に水を飲むことよりも食べ過ぎを防ぐ効果は高いです。ダイエット食品にしては比較的安いとはいえ、無料ではないということも含め、おすすめ度は95%にしておきます!

その食品の公式ホームページはこちら
おなかふくれる食物繊維で粉こんにゃくダイエット


これらの方法でダイエット中の『食べ過ぎた』を減らすことができます。どれでも自分に合ったものを選ぶといいでしょう。一つだけではなく、いくつかを組み合わせることでより効果があるので、ぜひ参考にしてください!
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ぽっこりお腹が解消できる!かもしれないトレーニング方法

テレビでぽっこりお腹が解消できるというトレーニング方法が紹介されていたので、テレビで見た人もいるかもしれませんが、ロジカルダイエット風に少しアレンジして紹介したいと思います!

ぽっこりお腹の解消トレーニングはたくさんありますが、簡単にできそうなトレーニングだったので、生活の一部として取り入れやすいと思ったので、この方法を紹介します。ただし、テレビでは言っていませんでしたが、ぽっこりお腹の原因はいろいろあるのでこの解消トレーニングが全ての人に効果があるわけではないので注意して下さい!

ぽっこりお腹解消トレーニングのやり方


1. まず、仰向けに寝ます
2. 次に、足を揃えて上に上げます
(よくある下腹を鍛える感じの足上げ腹筋の形です!)
3. そこから足で0から20までの数字を書きます
(上に上げた足で文字を書くような感じで動かすという意味です!)

これだけなのですが、この3番の0から20までの数字を書くという動作。これを続けると体のバランスが悪くなってしまうかもしれませんね。例えば、2と書くとき、左から右に足を動かす時に使う筋肉と、右から左に動かす時に使う筋肉のバランスが違いますよね。

できれば、左右対称で同じ動作をしてバランスよく筋肉を鍛え、より美しい身体を目指したいです。そこでこんな風にアレンジしてみましょう!

3. 0(通常)、0(逆向き)のように交互して10まで書きます
(pとqのように左右対称に交互にするという意味です!)

0、0、1、1、2… 10、10、終了!
のようになります。こうすると左右対称にバランスよく体を鍛えることができますね。慣れるまではちょっと難しいですが、頭の体操にもなりそうなのでぜひやってみてください!

ちなみに、私は8が難しいと思いました。8は左右対称なので、混乱してしまいました。あと10を書く時は01のようになりますが、右側の0も逆向きで書くということに注意です。

ぽっこりお腹はすぐにへこむものではないので、毎日続けましょう。簡単にできる系のエクササイズはすぐにやめてしまう人が多いですが、毎日決まった時間(〜時とかではなく、〜する時のような感じ)にすることを習慣づけると長続きできますよ!

テレビでは寝る前にやっていました。自分のやりやすい時間帯にするといいでしょう。

ぽっこりお腹解消だけでなく、予防にもなるので誰にでもおすすめです。もちろんカロリーも少しですが消費します。いずれにしてもすぐにダイエット効果があるわけではないので、気長に続けましょう!
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夏のダイエット!エアコンは敵?味方?

そろそろ夏が近づいてきて、ダイエットをしなきゃ!と焦っていますか?

夏は海水浴やプールへ行ったり、ショーツを履いたり、肌を露出する機会が増えます。そんな時に太った太ももやだらしないお腹を人に見せられないですよね。せっかく人に見られるのだから美しい身体を見せたいです。

このように夏に向けてダイエットをする人はたくさんいます。ダイエットは一年中可能ですが、夏はダイエットの季節といえると思います!

昔からずっと太っていて夏がくる度憂鬱になってしまうというあなたも諦めている場合ではありません!諦めずに正しい方法ですれば、ダイエットは必ず成功します!

ところで夏といえば、暑いですよね。昼間はもちろん、夜も熱帯夜で暑すぎて寝れないという日もよくあります。そんな時に役立つのがエアコンです。暑い真夏にはエアコンが必須です。

でも、エアコンってダイエットにはどうなのでしょう?

夏って暑いのでたくさん汗をかきますね。エアコンをつけると気温が涼しくなって、汗をかかないから痩せないのでは?と思い、痩せるために我慢して毎晩エアコンをつけずに寝ていますか?

たくさん汗をかいて、体重も減って、痩せていくというのがよくある夏のイメージですが、それは間違いです!

汗をかいただけでは痩せません。発汗は脂肪が燃焼されるのではなく、水分が減って一時的に体重が減るだけでしたね!

冷え性はダイエットの敵!?寒い冬のダイエット!の記事で紹介したように、気温がダイエットに影響するケースもあります。

気温が低いと体温を保つために体がエネルギーを使います。エネルギーを使うとは、カロリーを消費するということです。

例えば、あなたの体温が36℃だとします。

A: エアコンで室温を26℃に設定した場合

B: エアコンをつけずに室温が32℃の場合

どちらが体温調整のための消費カロリーが高いかわかりますよね?Aの場合、室温と体温の差が10℃もありますね。

体温調整は意識せずに体が勝手に行うので、何もしていないのに痩せるということになります。もちろん、それだけでは大きな効果は期待できないですけどね!

夏のように気温が高いと体温調整のためにエネルギーはあまり使われないので、痩せにくいということがわかりましたか?

つまり、タイトルの『エアコンは敵?味方?』の答えは

エアコンはダイエットの味方!

ただし、設定温度を低くしすぎるのは風邪をひくので気をつけましょう。あくまで暑い真夏の夜に、ダイエット目的でエアコンをつけない行為はダメですよ!ということです。夏の夜に熱中症になることはよくあるので、気をつけましょう!
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果物を食べる習慣をつける

健康的なダイエットはリバウンドをしにくく、無理なく痩せることができるので、理想的です。しかし、ダイエット中はどうしても早く痩せたいという気持ちが強くなり、バランスの悪い食事になりやすいです。毎日カロリーのことも考えて、栄養のことも考えて、飽きないようにいろいろ料理するのは大変です。そんな時の強い味方が果物です!

果物は低カロリーなのでダイエットに適しています。朝バナナダイエットなど果物を利用したダイエット方法はたくさんありますよね!

低カロリーであることに加えて、果物には食物繊維やビタミンなどの必要な栄養がたくさん含まれています。野菜は調理して食べることが多いですが、果物は生で食べやすいので、栄養を逃がさずそのまま体内に取り込むことができます。果物は野菜と並んで健康に欠かせない食べ物です。

果物の一番のメリットは食べやすいことだと思います。ほとんどの果物はそのまま食べられますよね!

料理するのが面倒な時や時間がなくて忙しい時でも、すぐに食べられるので便利ですね。

さらに、カロリーのことを考えるとダイエット中の食事はあまり味のない食べ物が多くなりますが、果物にはしっかりと味のあるものが多いです。果物にも、りんご、ぶどう、パイナップル、いちごなどたくさんの種類があって飽きにくいです。ダイエット中のおやつ代わりに食べるのもありですね。

このように果物は健康的なダイエットに大切なので、できれば毎日食べる習慣をつけたいです。特定の果物だけを毎日食べ続けるのではなく、いろいろな種類の果物を食べましょう。

ただし、注意したいのは果物でも食べ過ぎると太るということです。

果物にも糖質が含まれており、お米やパンなどと同じで取りすぎると脂肪に変わってしまい、太る原因です。実際に果物を食べ過ぎて太ったということはあまりないですが、念のため覚えておきましょう。

たまに『果物には糖類が含まれているから太りやすい』という人がいますが、果物は太りやすい食べ物ではありません。ただ、食べ過ぎると太るというだけで、それはどんな食べ物でも食べ過ぎると太るので、果物のせいではありません。果物は低カロリーです。

果物をふだんあまり食べない人は果物を毎日の食生活に取り入れましょう!
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研究でも実証されたダイエットに効果のある飲み物とは?

ダイエット効果のある飲み物


飲み物が太る原因になってしまうことは以前説明しました。今回はその反対にダイエット効果のある飲み物に関するお話です。最後におすすめの飲み物も紹介しています!

ダイエット効果のある飲み物は?それはです。なんとなくそんな気がするという人も多いと思いますが、思っているより効果があります。さらに適当に水を飲むだけでは最大限の効果は得られません。何事にも効果的なやり方があります。まずは水のダイエット効果を見ていきましょう!

水のダイエット効果1つ目


昔から水自体にダイエット効果があるのではないか?ということが言われることがありました。この時点ではただの伝説だったのですが、その後、アメリカの研究者のBrenda Davyさんという人の研究によって『水を飲むと体重が落ちる』ということが実証されました!

その内容は食事の前に水を飲むだけで痩せるというものです。食べ過ぎを防ぐ効果があるようです。研究によると水を飲むタイミングは食事の20分ほど前で、水を飲む量はコップ1~2杯分ほどが良いそうです。ただし、一気に飲む必要はありません。特に水が冷たいと体内に刺激を与えてしまうので、ふつうに飲みましょう。

この理論は短期的な効果があるというよりも続けることで痩せるというものです。

水のダイエット効果2つ目


1つ目の効果で短期的な効果よりも長期的な効果があると言いましたが、もちろん短期的な効果がある人もいます。それはコーヒーやコーラなどの飲料水をよく飲む人です。コーヒーやコーラ以外にも、カルピスウォーターなどその他のほとんどの市販の飲料水は太る原因です。砂糖などいろいろ入っていますからね!

それに比べ、水はカロリーが0なので1日の摂取カロリーを抑えることができます。飲み物を全て水に変えると意外と短期間で痩せちゃうこともあります。

例えば、毎日水を2リットル飲むと体に良いとよく言われます。カルピスウォーターが好きで毎日2リットル飲んでいる人は水に置き換えるだけで、一週間で1キロ近く体重を落とすことができます。ただ、カルピスウォーターを毎日2リットル飲む人はあまりいないと思います(笑)

ちなみにカルピスウォーターのカロリーは500mlで225kcalで、コカ・コーラと同じです。

コーヒーもブラックコーヒーなら低カロリーですが、加糖ならカロリーは50kcalから100kcalほどあるので、よく飲む人は要注意です。缶コーヒーなんて気づかないうちに飲んでることがありますよね。

飲み物は食事と違ってカロリーを摂取しているという実感がないです。それが飲み物の怖いところですね!

水とむくみの関係


水をたくさん飲むとむくむとよく言われるので、むくみが気になる人もいるでしょう。しかし、健康な人は飲み物をたくさん飲んだだけではむくみません。

それはむくみの原因は水の飲み過ぎではなく、血管の問題だからです。血管内部の状態が健全であれば水を飲んでもむくみません。

むくみは体内の一部に水がうまく流れずに溜まった状態です。水がむくみに繋がると思われるのは、おそらくそれが原因だと思います。水は人間にとって非常に重要な成分なので必要です。むくみが嫌だからといって、飲み物を減らすのは間違いです!

おすすめは話題の水素水


水にも台所の蛇口から出る水道水や市販のミネラルウォーターなどいくつか種類がありますが、その中でも最も健康でダイエット効果の高いのが『水素水』です。水素水は名前の通り水素をたくさん含んだ水なのですが、様々な健康効果があると言われています!

例えば、人間は生きていると活性酸素という体に悪い物質が体内に溜まってくるのですが、これは脂肪などを酸化させます。つまり、体を錆びさせます。これが老化に繋がるんですね。さらに悪いことに20歳を過ぎると活性酸素の割合が増えてきます。

しかし、水素水には活性酸素を水に変える効果があります!もちろん、カロリーも0なので摂取カロリーを抑えられます。水素水はダイエット効果とアンチエイジング効果のどちらもある飲み物なのです!

他にも、ストレスや便秘の解消の効果もある(?)そうです。

水素水を選ぶポイント


水素水を選ぶポイントは水素濃度です!水素水を飲む目的は水素を摂取することなので、水素含有量が少ないと意味がありません。

水素水を飲む時に一番注意したいのが、開封したらできるだけ早く飲むことです。水素が抜けてしまってはただの水になってしまいます。だからペットボトル系はおすすめしません。

話題のおすすめ水素水はこちらです↓↓

飲み物ダイエットから始めるのもいいですよー!飲み物を置き換えるのは簡単ですからね。水分不足を防ぐためにも、適度に飲み物を飲みましょう。
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食べてないのに太る本当の理由とは?

食べていないのに…


太っている人には少ないですが、体重があまり多くない人に『そんなに食べてないないのに体重が増えた』という現象があります。これはいろいろな可能性があります。今回は食べてないのに太る理由についてお話したいと思います!

実は食べている


まず一つ目の理由として考えられるのが、実は食べているというケースです。

自分の体型を維持するのに必要なエネルギー摂取量は体型や運動量によって違いますが、摂取カロリーが消費カロリーよりも多いと体重が増えて太ります。

身長が低く、痩せていて体が小さい人や事務の仕事などあまり体を動かさない人は、消費カロリーが少ないので、その分食べる量も少なくなります。

すでに痩せている人のダイエットには食事制限は必要ありません。食べる量を減らしすぎるのは健康に悪いですよ!そういう人は運動などで消費カロリーを増やしましょう!

他にも、自分は食べていないと思っても、意外とおやつや高カロリーな食べ物を食べていることが理由かもしれません。おやつなどは気づかないうちに食べてしまうことも多いです。あの時何気なく食べたチョコレートが実は300kcalだった!なんてこともあるので、気をつけましょう!

ダイエット中の安全な間食のやり方


ダイエット始めたばかり


ダイエットを始めたばかりだと、あまり痩せる実感がないでしょう。正しい食事制限をしているなら、痩せるはずなので、もう少し様子をみるといいです。

ただし、食事制限をしているのに体重が増えているなら食事制限が間違っている場合があります。食事制限はさっきも言った通り、摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくなるように調整しましょう。

食事制限を始めたばかりの場合は、もう少し様子を見て、改善しなければ間違っていると判断し、カロリーの摂取量を見直しましょう。

ダイエットの間違った食事制限方法、あなたのやり方大丈夫?効果のある時間帯

ダイエットの食事制限、どのくらい食べる量を減らせばいい?

意外と多い飲み物


コーラやコーヒーなどいろいろな飲み物がありますよね。飲み物はおいしくてついついいろいろな飲み物を飲んでしまうこともあります。食べ物はあまり食べないけど、飲み物はよく飲むという人もいると思います。

飲み物は安全だと思っている人が多いですが、実は飲み物でも太ります!水やお茶を一切飲まず、その他の飲料水ばかり飲んでいると、食べてないのに太るということは十分にあり得ます。飲み物を全て水に変えるだけでもカロリーをかなり節約できるので、飲み物にも気をつけましょう!

コーラは本当に太るの?太りやすい飲み物

簡単なアドバイス


基本的には食べてないのに太るということはないので、食べてないのに太るという人は何らかの形で気づかないうちにカロリーを摂取しているはずです。

それが間食であったり、飲み物であったり人によって違います。食べるというと朝ごはんや夕食などのいわゆる『食事』に注目しがちですが、それ以外でも、カロリーは摂取するので気をつけましょう!

エネルギー消費の効率も考えると、一食でまとめて食べてるよりも、ちょこちょこ食べるほうがダイエットに効果的な場合もあります。
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ダイエットに必要な皮下脂肪の知識はこれ!

皮下脂肪の基礎知識


皮下脂肪が落ちない人は中性脂肪について
正しい知識を身につけましょう。

皮下脂肪とは中性脂肪のうち皮膚に近い所についた脂肪のことです。二の腕や太もも、お腹回りなどつまめる脂肪がありますよね。それが皮下脂肪です。

脂肪は健康上必要なものですがつきすぎても困ります。とくに内臓周りにつく内臓脂肪は脂肪肝などを引き起こす可能性もあり、脂肪のつきすぎは不健康です。もちろん皮下脂肪も同じです。皮下脂肪の場合は見た目も気になりますね。

皮下脂肪はつきにくく、そして落としにくいという特徴があります。皮下脂肪はつきにくいと言ってもダイエットをしたいという人はもう脂肪がついてしまっていると思うので、安心はできません。

脂肪は全体的に落としにくいですが、皮下脂肪は内臓脂肪に比べ落としにくいです。しかし、ダイエットをするなら内臓脂肪も皮下脂肪もどちらも落とすので、あまり関係ありません。まず、皮下脂肪だけ落とすというのは自分ではできません。

脂肪のつき方


揚げ物などの油を多く含む食べ物を食べると脂肪がついて太りやすいというのは多くの人が知っていると思います。しかし、脂肪のつき方はそれだけではありません。

例えば、お米やパンなどの炭水化物を多く含む食べ物を食べても脂肪はつきます。それは糖質である炭水化物は必要な分だけ体内に蓄積され、その余りは脂肪に変わり体内に蓄積されるからです。

皮下脂肪を減らすためには、まずは新しく余分に蓄積される脂肪を防ぎましょう。食べ過ぎの人は食事制限が必要です。もちろん糖類の多い飲み物も控えなければいけません。飲み物でも太るんですよー!
コーラは本当に太るの?太りやすい飲み物

皮下脂肪対策の食事制限の際に、油だけではなく炭水化物の取りすぎにも気をつけましょう。ただし、炭水化物の制限のしすぎには気をつけて下さいね。食事制限など食事方法に関する情報は『食事』にまとめてあります。

皮下脂肪を落とす方法


二の腕や太もも、ウエストなどのお腹回りの脂肪を減らすためや体を引き締めるために腹筋などの筋トレをする人もいますが、筋トレだけでは皮下脂肪を効率良く落とせません。

体を引き締めるということの一つに体脂肪率を下げるというのがあります。

体脂肪率を下げるには大きく以下の二つがあります。

・筋肉の割合を増やして、体脂肪率を下げる( = 筋トレ)

・脂肪を減らして、体脂肪率を下げる

一つ目は、体脂肪率は『割合』なので、筋肉を増やすと体脂肪の割合が小さくなります。

小学校の時に習った『食塩水』と同じです。食塩水に水をたくさんいれると塩辛くなくなりますよね。

筋肉をたくさん増やすと脂肪が少なく見えます。ただし、この方法は体重も増えてしまいます

筋肉を増やすと基礎代謝量が増えるので、たくさんカロリーを消費できる体になれるのですが、皮下脂肪を落とすのには直接的な関係がありません。

これは皮下脂肪と体重を落として、細い身体になりたい人には向いていません。

そんな時は二つ目の方法が効果的です。筋肉を増やすのではなく、脂肪そのものを減らすことです。

脂肪燃焼には有酸素運動が効果的です。有酸素運動の代表はウォーキングですね。ウォーキングよりも脂肪燃焼に効果的な有酸素運動はこちらで紹介しています。『家で簡単にできるおすすめのエクササイズ方法

有酸素運動は確かに皮下脂肪を含む脂肪の燃焼に効果的ですが、より有酸素運動を効果的にするためには体内の血の流れや血管の環境も大切です。

血流が悪いと健康上良くない上に、脂肪がうまく燃焼されません。脂肪が偏った場所に溜まってしまうこともあります。血流の改善方法は以下のページで紹介しています。

エステの選び方、エステを利用してうまく痩せるには?

昔からの下半身太りの原因は?下半身太り解消方法

無駄な皮下脂肪も内臓脂肪もどちらも落としてきれいな身体になりましょう!
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チョコやケーキなどの甘いものは本当に太るのか?

甘いものの共通点


ダイエットをしていると気になるのがケーキなどの甘いものです。甘いものは太るとよく言われますね。本当に甘いものを食べると太りやすいのでしょうか?

甘いものには、チョコレートやケーキなどいろいろな食べ物がありますね。女性の人はとくに甘いものが好きな人が多いです。そんな『甘いもの』に共通する特徴を考えてみましょう。

まずカロリーで見ると、甘いものは全体的にカロリーが高いですね。とくに、少ない量なのにカロリーの高いものが多いです。たくさん量があればカロリーも多くなるのは当たり前ですが、少ない量でカロリーが高いということは、高カロリーな食べ物ということがいえます。

甘いものの他の共通点は、なんといっても砂糖などの糖類が多く含まれているということですね!

この甘いものに多く含まれる糖類はどんなものかみていきましょう。

糖質は体に重要なもの


糖類と言いましたが、それは糖質というエネルギーです。私たち人間は糖質を体を動かすためのエネルギーとして消費します。

糖質のエネルギーとしての特徴は、すぐに使えるエネルギーであるということです。ちなみに、脂肪も私たちが体を動かすために使うエネルギーの一つです。

さらに、この甘いものにたくさん含まれる糖質は人間の脳を動かすエネルギーになります。脳のエネルギーは、糖質の中でも【ブドウ糖】という糖です。ブドウ糖はカルピスなどの甘い飲み物のラベルでよく見かけると思います。

このように、甘いものは脳の活動に必須なものなのです。ブドウ糖が少なすぎると頭が痛くなったりします。

糖質と脂肪の関係


さっき脂肪もエネルギーだと言いましたが、脂肪は糖質に比べ、なかなか使われません。よく言われる脂肪を燃焼するとは、脂肪がエネルギーとして使われることですね。

糖質は使われやすく脂肪は使われにくいということですが、私たちの体には糖質を蓄えておける量に制限があります。体はそんなにたくさんの糖質を蓄えられません。では余った糖はどこへ行くのかというと、脂肪に変わります。つまり甘いものを食べるすぎると、蓄えられる分は体が蓄えて、それ以外は脂肪として蓄えます。

結局甘いものは太るの?


甘いものに含まれる糖についてお話をしましたが、ある程度は必要だけど食べ過ぎると太るということでした。

しかし、糖は甘いものだけに含まれるものではなく、米やパンにも含まれます。糖質は炭水化物のことだからです。

だからふつうに食事をしていたら、あまり糖質不足になることはないです。ただし、極端な低炭水化物ダイエットをしていると糖質不足になるので、注意が必要です。

この記事をまとめると

・甘いものは高カロリー
・甘いものは糖をたくさん含む
・体内に余った糖は脂肪に変わる

このように、結局『甘いものは太る』ということでした。

しかし、甘いものでもたまに食べるくらいなら大丈夫です。だって痩せている人でも甘いものを食べますよね。限度を守るのが大切だということです。

とくに夜はあまりカロリーを消費しない時間帯なので夜に甘いものの食べ過ぎには注意したいです。『ダイエット中、夜にお腹がすいた時の対処方法』のページで太る大きな原因である夜間のお菓子対策を紹介しています。

甘いものの食べ過ぎには気をつけましょう!
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ダイエットに成功するちょっとしたコツ

ダイエットに失敗する人がいる反面、ダイエットに成功する人もいます。ダイエットに成功するか失敗するかは人の性格も関係してきます。例えば、長続きさせるのが苦手な人がいたり、毎日こつこつするのが得意な人がいたりしますよね。

ダイエットを長続きさせるのが苦手な人でも、ちょっとしたコツでダイエットを成功させやすくなります。


ダイエットを始めると、痩せたいという思いが強くて、運動や置き換えダイエットなどを『毎日しなくてはいけない』というルールを作ってしまう人もいます。

もちろん毎日することに問題はなく、むしろ良いのですが、それは続かないと意味がありません。こつこつと続けていくのが苦手な人には毎日するというルールは厳しいかもしれません。

ダイエットは毎日するものというのが一般常識だと思いますが、毎日しなくても効果はあります。

毎日置き換えダイエットする場合と週に4回置き換えダイエットする場合では、もちろん毎日するほうが効果は大きいです。

でもさっきも言った通り、毎日して続かないと意味がないですね。こつこつとするのが苦手な人は『毎日しなくてもいい』というのを頭に置いておくだけでも、気持ちが楽になると思います。

毎日しないダイエットは毎日するための準備段階でもあります。生活習慣を急に変えるのは難しいので、毎日せずに少しづつ増やしていくと、無理なくダイエットを毎日できるようになります。

毎日運動や置き換えダイエットをするのが理想ですが、それだけがダイエットではないので、『毎日しなくてもいい』ということも覚えておきましょう。

『毎日しなくてもいい』は、ダイエットを始めたての人やこつこつとするのが苦手な人がダイエットを成功させるためのちょっとしたコツです。初めは三日に一回や二日に一回でもいいと思います。そして少しづつ増やしたり、減らしたりして調整していきましょう!

ダイエットは続けると成功します!
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脂肪肝にはダイエット!脂肪肝の対策と改善方法

脂肪肝とは?


脂肪肝って知っていますか?

血液検査をした時に脂肪肝だと診断されたことがある人もいるかもしれませんね。脂肪肝と言われた人は早く改善させる必要があります。30代、40代辺りから脂肪肝になるのはよくある話なので、血液検査で問題がなかった人も今のうちから対策をしておきましょう。今回はそんな脂肪肝の対策と改善方法についてお話したいと思います。

脂肪肝とは、肝臓の周りに中性脂肪がたくさんついた危険なる状態のことです。脂肪性肝疾患とも呼ばれます。

ちなみに中性脂肪とは一般的に言う『脂肪』のことです。

脂肪肝の原因はもちろん食べ過ぎや運動不足による肥満なのですが、アルコール類の飲み過ぎが原因であることも多いです。アルコール類をよく飲む人だけではなく、アルコール類を飲まない人でも脂肪肝にはなるので注意です!

また、糖尿病も主な原因です。

脂肪肝の危険性


さっき脂肪肝は危険な状態と言いましたが、脂肪肝自体は意外と多くの人がなるもので、ふつうは痛みなどの症状はありません。

しかし、脂肪肝は肝機能に障害がある状態なので、生活習慣病や肝臓がんに発展するリスクもあります。

例えば、さっき糖尿病が脂肪肝の原因と言いましたが、肝臓はブドウ糖を制御して血糖値を一定に保つはたらきがあります。肝機能に障害があると、逆に糖尿病に発展することもあるので注意が必要です。他にも肝臓には重要なはたらきがたくさんあるので、脂肪肝には注意しましょう。

脂肪肝の対策と改善方法


脂肪肝の対策•改善はなんといっても、肥満の解消です。つまり、ダイエットですね!

肝臓の周りに付きすぎた無駄な脂肪を運動などで燃焼させましょう!

脂肪肝のために肝臓の周りの脂肪だけを燃焼させるダイエットはないのですが、全体的に肥満を解消させると、肝臓周りの脂肪も落とすことができます。

運動は有酸素運動ならウォーキングでもなんでもいいです。毎日できなくても、週に数回でも大丈夫です。とくに理由がなければウォーキングがいいと思います。生活習慣病対策にもウォーキングは簡単で長く続けられるので、良い運動です。

肝臓周りにつく脂肪は、中性脂肪の中でも内臓脂肪という内臓周りにつく脂肪が多いので、運動などのダイエットによって落としやすい脂肪です。脂肪肝ダイエットの目的は肝臓周りについた中性脂肪を落とすことなので、適度な運動は必須です。その代わり皮下脂肪を落としたいダイエットに比べ、簡単です。

ただし、内臓脂肪は落としやすい反面つきやすい脂肪とも言われており、食事には気をつけなければいけません。そもそも、脂肪肝になっている人は基本的に食事の取り方が悪い場合が多いです。

栄養バランスを考慮した食事の改善は健康的なダイエットの基本ですね。

ダイエットは脂肪肝になる?


ダイエットが脂肪肝の原因になるというお話もありますが、それは極度な低炭水化物ダイエットなどに限定されるものです。もちろん取りすぎもダメですが、炭水化物は一日の摂取カロリーのうち最低でも半分以上は取りましょう。

栄養バランスを考えた健康的なダイエットは脂肪肝の原因になりません。

肥満を解消させるにはダイエットは必須ですね!しっかりと脂肪肝の対策をしましょう。

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プロフィール

まみむ

Author:まみむ
健康的なダイエット方法や運動のやり方についてのブログをしております。痩せたい人はぜひ参考にしてください!あなたも一緒に無理のない食事制限や運動をして健康になりましょうー!

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